リーズナブルにホットヨガを楽しめると人気のスタジオ、カルド。
月会費制で安心して通いやすい一方で、退会するときにどうなるのか、月会費制ならではの不安もありますよね。
お得なキャンペーンを利用しての場合、違約金が心配な人も多いかもしれません。
そこで、今回はカルドを退会しなくてはならなくなったときのことを確認しておきます。
ホットヨガ カルド(Caldo)退会手続きの方法
長く続けるつもりで始めたホットヨガでも、やむを得ない事情で退会しなくてはならないこともあるかもしれません。
そんな時はどのような手続きが必要なのでしょうか?
カルド退会手続きの基本ルール
月会費制をとっているカルドでは、その月のうちに退会したい場合、基本的に当月の9日か10日(店舗による)までに退会手続きをしなくてはならないルールがあります。
期日を過ぎてしまうと、翌月分の会費が発生することになります。
上の例でいえば、3月11日に手続きをすると、4月分の月会費が発生することになります。
退会手続きに必要な持ち物は?
カルドの退会手続きに必要なものは、特にありません。
電話やWEBからの手続きはできないので、スタジオのフロントで書類の手続きをすることになります。
ココがポイント
その際、書類に記入、捺印する項目もありますが、印鑑はなくても手続きが可能のようです。
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ホットヨガ カルド(Caldo)休会手続きの方法
カルドは最長で3か月間の休会ができるシステムがあります。
軽いケガや病気、お仕事の都合など、一時的に通えない状況なら、退会ではなく休会という方法もあります。
カルド休会手続きの基本ルール
カルドの休会手続きの締め切りは、退会の時と同様に、毎月9日か10日(店舗による)となっています。
締め日までに所定の手続きを済ませれば、翌月1日から休会ということになります。
たとえば4月1日から休会したい場合、3月9日or10日(店舗による)までに休会手続きをしておく必要があります。
カルド休会の注意点
カルトの休会は、休会期限を1日でも過ぎると自動的に月額料金が発生します。
日割り計算ではなく、月会費になりますので、逆に考えると休会から復帰する際は、なるべく月初に復帰した方がお得です。
休会期間中も、管理料として月1,000円がかかります。
そして、キャンペーンとして継続する月に縛りがある場合、休会期間は含まれませんのでこちらも注意が必要です。
カルド(Caldo)は電話やメールでも退会・休会できる?
カルドは入会についてはWEBからでもできるのですが、退会や休会、変更などの各種手続きは通っているスタジオのフロントでのみの手続きとなっています。
書類のやりとりはそれほど面倒なものではないのですが、直接出向く必要があります。
カルド(Caldo)は退会時に引き止められる?
退会や休会しようとした時、スタッフに強く引き止められるのでは?と心配な人も多いようです。
店頭でのみの手続きとなるため、そのような不安も生じるかと思います。
さまざまな口コミを見てみましたが、実際はあまり引き止めにあったというケースはなく、事務的な手続きのみであっさりと終わるようです。
カルド(Caldo)の違約金について
さまざまな特典を受けられるお得なキャンペーン。
お得な分、6か月や12ヵ月継続などの条件をクリアできない場合、違約金が発生することになります。
あらかじめ違約金について確認しておくと安心です。
カルド(Caldo)の違約金の基本ルール
カルドで展開しているお得なキャンペーン入会は、6か月や12ヵ月といった定められた期間を継続して利用することが条件になっています。
そのおかげで、入会金や事務手数料、さらにはじめの月と翌月の会費がお得になっているわけです。
この定められたキャンペーン期間を待たずに解約しなくれはならない場合、違約金に加え、キャンペーン適用なしの場合の通常の月会費との差額分を支払うルールになっています。
解約に違約金がかからないケースはどんな時?
キャンペーン期間中に解約する場合でも、違約金が発生しないケースがあります。
ひとつは、ケガや病気など、健康上の理由でホットヨガが続けられなくなってしまったときです。
運動が続けられない理由となる疾病を記載した医師の診断書の提出が条件となります。
この場合、締め日(9日or10日)を過ぎてしまっていても、診断書を提出した月の月末に退会が可能となっています。
そしてもうひとつのケースが、妊娠したときです。
母子手帳を見せればその日の退会が可能で、退会日から月末までの料金を日割りで返金してくれます。
ココがポイント
妊活の一環としてホットヨガをする女性も多いことからこのような配慮がされているそうです。
キャンペーンで入会して3ヵ月目で退会する場合の違約金シミュレーション
実際にキャンペーン期間の途中で退会する場合、違約金でどれくらい損してしまうのか、シミュレーションしてみましょう。
キャンペーンで入会した場合 | 通常入会の場合 | |
入会金 | 0円 | 10,800円 |
事務手数料 | 0円 | 5,400円 |
1カ月目の月会費 | 4,500円 | 9,180円 |
2カ月目の月会費 | 4,500円 | 9,180円 |
3カ月目の月会費 | 9,180円 | 9,180円 |
違約金(解約手数料) | 5,400円 | 0円 |
1,2カ月目の通常月会費との差額 | 4,200円×2カ月 | 0円 |
支払い金額合計 | 32,940円 | 43,740円 |
キャンペーンを利用すると、まず入会金と事務手数料が無料になります。
この時点で16,200円分がお得になっています。
さらに、2か月目までの月会費で4,200×2か月分、8,400円がお得になっています。
この時点で、キャンペーン適用によるお得分は、24,600円。そこから違約金5,400円と、通常の月会費との差額4,200×2の8,400、合わせて13,800円をペナルティとして支払ったとしても、10,800円分はお得分の方が多くなります。
カルド(Caldo)とラバ(LAVA)で違約金を比較
大手のホットヨガスタジオとしてしのぎを削るカルド(Caldo)とラバ(LAVA)ですが、違約金で比較してみるとどうなるでしょうか。
カルドの違約金については上の方で解説したとおり、違約金として支払う分よりはキャンペーン適用による割引分の方が大きく、途中で解約したからといって損となるわけではないことがわかりました。
ラバについても、キャンペーン適用による割引料金と定額料金との差額を上限25,000円として返金する違約金制度があります。
こちらもキャンペーン適用によりお得になった分よりもマイナスになることはなさそうです。
ココに注意
カルドと違うのは、ケガや病気、妊娠による解約にも差額分の返還は必要となるということです。
妊娠の場合、LAVAにはマタニティヨガのクラスもあるのでそちらを検討してみてもいいかもしれません。
カルドの退会と違約金まとめ
ホットヨガを始める前にできれば知っておきたいスタジオをやめるときの手続きのことをまとめてみました。
今回は大手ホットヨガスタジオのカルドの退会や休会の手続き、違約金についてご紹介しました。
自分の意志だけではどうにもならない予期せぬことは意外と起こりがちです。
あらかじめ手続きや違約金について知っておけば安心してホットヨガを始められますよね!