ホットヨガのLAVA(ラバ)は途中で辞めると違約金がかかる?
ホットヨガスタジオLAVAでは、お得なキャンペーンを実施しています。
でもこのキャンペーンには利用条件があり、やむを得ない事情で途中で解約すると違約金が発生してしまいます。
できることなら余計なお金を支払うのは回避したいところです。
どういった場合に違約金が発生するのかを事前にチェックしておきましょう。
この記事でわかるコト
- LAVA(ラバ)のキャンペーンのルール
- LAVA(ラバ)の継続縛り
- LAVA(ラバ)で実際に支払う違約金の金額
- LAVA(ラバ)でのコース変更について
- 他のホットヨガでも違約金はかかる?
- 違約金を支払うのは損?損じゃない?
LAVA(ラバ)の違約金はどんな時に発生する?
3か月通い放題キャンペーンの利用ルール
LAVAの定番ともいえるのが3か月通い放題キャンペーンです。
このキャンペーンは、体験当日の入会で、最初の3か月間の料金が2167円~3800円(税込)で通い放題、入会金・登録料の1万円が免除、というものです。
時期によって3か月間の特別料金は変動しますが、通常料金が6800円~16800円(税込)ということを考えると、かなりお得なキャンペーンといえますね。
現在は12ヵ月の継続縛りが条件
お得なキャンペーンですが、利用するには条件があります。
それは最初の3か月が経過後、9か月間は継続して契約する、というものです。
そのため、実際1年間はLAVAに通い続けることが条件ということになります。
ですので、キャンペーン期間中に解約したいということになると違約金が発生することになるのです。
2019年5月以前入会の場合は、8ヵ月の縛り
2019年5月より前に入会した人の3か月キャンペーンの条件は、3か月経過後、5か月は継続するというものでした。
登録から最低8か月の継続が条件ということになりますね。
現在の条件とは異なりますが、当時入会した方は当時の条件が適用されることになっています。
LAVA(ラバ)の違約金の金額(変更点に注意)
現在は一律25000円の違約金を支払う
2019年以降のキャンペーンで入会した方のキャンペーン途中解約によって発生する違約金は、解約の時期や契約したコースに関わらず、一律25000円となっています。
後述しますが、一律で25000円というとちょっと高額に感じるものの、通常料金を支払った場合と比較してみるとそれほど損失額は大きくありません。
2019年より前は、違約金の上限は25000円にした差額だった
2019年より前のキャンペーンで入会した人は、違約金の計算は通常料金から特別料金を引いた差額を違約金としていました。
本当だったら支払うはずの通常料金と、継続して入会していることを条件とした特別料金との金額の差なので、違約金というよりは本当の差額という意味合いが強いかもしれません。
妊娠や病気による退会・解約時にも違約金は取られるの?
自己都合とはいえ、妊娠や病気、転勤などやむを得ない事情でホットヨガを続けることが難しくなってしまうケースもありえます。
残念ながら、LAVAのキャンペーン途中解約で発生する違約金はそのようなやむを得ない事情でも発生します。
続けたくても続けられない理由があったとしても、違約金は免除されないのです。
違約金を支払って退会する前に、マンスリー4に変更もおすすめ
キャンペーンで入会しても4ヶ月目以降はお好きなコースに変更可能
3か月キャンペーンは最初の3か月が経過した後のコース変更が可能です。
3か月間通ってみて、通う店舗や回数など、自分のペースがわかってきたところで、より自分に合ったコースへの変更ができます。
ここらへんは実際に通ってみないとわからない部分もあるので、コースの変更ができるのは親切ですね。
違約金を払う前に、マンスリー4に変更し無理なく継続する検討もおすすめ
スタジオに通い続けるのが可能な場合、受けられるレッスンの回数は減るけれど料金がリーズナブルになるマンスリー4にコースを変更するのがオススメです。
4か月目から12ヵ月目までは月4回通い、キャンペーンの利用条件となる期間をクリアしてから、解約するという方法もあります。
通い放題が無理でも、マンスリー4にコース変更してキャンペーン期間はヨガを続けながら、違約金を支払うことなく解約することが可能です。
コースを変更することで違約金を支払わずに済む場合もあります。
違約金が取られるのはLAVA(ラバ)だけなの?
カルドでもキャンペーン期間中の解約は違約金が発生する
カルドでも入会キャンペーンの期間中に解約する場合、事務手数料に加え、通常料金と特別料金との差額が違約金として発生します。
ただし、妊娠や病気・ケガが理由の場合、母子手帳や診断書の提示で免除されるようです。
ロイブでもキャンペーン期間中の解約には違約金が発生する
ロイブでもキャンペーンによって期間は違いますが、期間中の解約には通常料金と特別料金との差額を支払う必要があります。
LAVA(ラバ)途中退会(解約)時に違約金を払う事で損をするわけではない
違約金のシミュレーション(3ヵ月で解約した場合)
通い放題 月額2ヶ月無料マンスリー4で入会した場合
通常入会
- 入会金+登録料=10000円
- 7800円×3ヵ月=23400円
合計 23400円+10000円=33400円(税込み)
通い放題 月額2ヶ月無料キャンペーン入会
- 入会金+登録料=0円
- 1ヵ月目0円+2ヵ月目0円+3ヵ月7800円=7800円(税込み)
- 違約金25000円(税込み)
合計 7800+25000円=32800円(税込み)
キャンペーンを使用せず通常に入会して退会(解約)する場合と、キャンペーンを使用して3ヵ月で退会(解約)する場合とで、トータルで支払う金額を計算して比較してみました。
シミュレーションをしてみると、キャンペーンを使わずに通常入会した時に支払う金額と、キャンペーンを利用して3ヵ月で退会した時に違約金含め支払う金額を計算すると、たとえ違約金を支払っても金額的にはほとんど変わりありません。
違約金のシミュレーション(6ヵ月で解約した場合)
通常入会
- 入会金+登録料=10000円
- 7800円×6ヵ月=46800円
合計 46800円+10000円=56800円(税込み)
通い放題 月額2ヶ月無料キャンペーン入会
- 入会金+登録料=0円
- 1ヵ月目0円+2ヵ月目0円+3ヵ月以降7800円=31200円(税込み)
- 違約金25000円(税込み)
合計 31200+25000円=56200円(税込み)
違約金一律25000円というと高い!と思ってしまいますが、シミュレーションをすると実は別に損をしているわけではないことがわかります。
詳しく説明すると、キャンペーンを使って入会することで、必ず25600円お得になります。
料金詳細
- 入会金+登録料の10000円
- 2か月分の7800円×2ヵ月=15600円
合計 10000円+15600円=25600円
つまり、違約金で一律25000円支払うとしても、キャンペーンで安くなった分を支払うだけの事なので、決して損をしたわけではないんです。
LAVA(ラバ)の解約時の解約金・違約金まとめ
LAVAの違約金は、一見高額に感じるものの、通常料金と特別料金との差額であり、遡って入会金を支払う必要はありません。
キャンペーン期間中に解約したとしても通常料金と比較すると大きく損をするわけではないようです。
3か月キャンペーンを上手に活用して、自分のペースで楽しくお得にホットヨガを続けられるといいですね!
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